木更津みらい

あやめ・さくら組 お米ができるまで

2025.9.25

5月にバケツに苗を植えて、お水をあげたり、草を抜いたり、スズメに食べられないように、ネットを張って対策をとって育てたお米。

いよいよ収穫の時期を迎え、先月から、「お米になるまであともう少し!!」と、子どもたちと頑張ってお米になるまで作業をしました。

まずは稲刈り!!丈夫な苗を切る作業に苦戦していましたが、一本ずつ根元からチョキチョキ力を込めて刈っていました。

次は、刈った稲を干します。今年は、豊作~たくさんの稲穂が実っていました。

どれぐらいお米がとれるか?!  楽しみだね。

干した稲を乾燥させ、脱穀・籾摺り作業を行います。

ここからが、根気くらべの力仕事。

脱穀作業!!

子どもたちは、刈り入れした稲を一本いっぽん、牛乳パックの中に入れてすーっと抜いて、稲穂から籾を取り外し、プチプチという音を楽しんでいました。

さあ、ここからもっと大変な籾摺りです。

一人ひとり、すり鉢にもみ殻のついたお米を入れて、すりこ木棒でゴリゴリ籾をはがしていきます。『あ!お米が出てきた。』と、お米が出てくると、ニッコ二コの子どもたち。

中には、「お米ができるまで、大変なんだね~。」と、ぼやいている子いました(笑)

いよいよ、みんなが楽しみにしていたおにぎりづくり。

さくら組、あやめ組のクッキングの様子をご覧ください。

 

自分たちで育てて、収穫して、おにぎりにしていただいたお米は、格別に美味しかったようです。

今回、お米ができるまでの工程をやってみて、農家さんの大変さを改めて実感した子どもたち。

これからも、お米一粒一粒をたいせつにしていきたいと思います。